何かを「選ぶ」ということは何かを「選ばない」ということだ

ブログを今日からはじめてみます。

 

今大学4年生で、就職活動の真っただ中。

趣味は合唱とフットサル

大学の専門課程はフランス言語学

 

就活中は3年の5月くらいからぼちぼち始めました。だから今ちょうど1年目くらいになります。

内定は、ITベンチャーで1社と、テレビ番組制作会社で1社もらっています。

もともと大手のマスコミを目指していて、ずっとそのつもりでいたのですが、6月解禁の大手の就活で敗北。今は夏の後期選考をめざして動いているところです・・・。

 

正直、就活、難しいです

 

何しろ、一番初めのステップである

自己分析

ですら終わらないんですから

 

内定をもらうたびに就活の軸が変わる。

・ITベンチャーでもらった時、その会社では自分個人としてではなく労働力「駒」としてしか扱われないことがわかって、それが嫌だと思うようになる

・テレビ番組制作会社でもらった時は、給与が少なくて残業が多いことが気になり始めた。

 

「駒として扱われないこと」とか「ワークライフバランスがいいこと」とか、文字にしてみれば大切なのは当たり前です。

ただ、僕にとってはいざ「お前は春からここで働くのだ」と突きつけられてみないとわからないものだった。

 

就活界隈ではよく、企業選びの「軸」を大切にしなさい。と言われます。

「社風」「給与」「育休とれるか」「働き甲斐」「業界の成長性」「企業名のブランド」「入社3年でどのくらい成長できるか」etc.

就活していると、いろんな「軸」が沸いてきて立ちふさがる。どれか一つ、もしくは数本に絞って企業を選ばないといけない。つまり、「軸」の重要度を自分の中で決める必要があるわけです。

 

一つの会社がすべての「軸」を満たす可能性は極めて低いので、なるべく「軸」にあったところを見つけなければならない。

これって結構おっくうな作業だと思いませんか?

確かに重要なんですけどね。

 

何かを「選ぶ」ということは何かを「選ばない」ということだ

 

誰の言葉だかわからないですが、これは今の僕にとっては真理です。

さらによく考える必要がありそうです。