目から鱗!日本語動詞の終止形の話

今日は大学の授業で習った「日本語文法」の新説について書きたいと思います。

 

皆さん、動詞の終止形と聞くと、どういうイメージを持ちますか?

「書く」「起きる」「読む」「投げる」・・・

おそらく高校までの国語の授業ではこう習っているはずです。

終止形とは、現在の動作を表す。

英語なら現在形を用いた以下のような文章はそれぞれ、話し手(私)が「今」している状態、もしくは日常的にしている状態を表しているはずです。

I write.「私は書く、書いている」

I wake.「私は起きる、起きている」

I read.「私は読む、読んでいる」

I throw.「私は投げる、投げている」

※なんとなく正しくない英語ですが、便宜上上記のように書きました。

 

しかし日本語では違うらしい。

「書く」「起きる」「読む」「投げる」

上記のような形が、日常生活のどのような場面で使われているのか、ということに着目してみればわかりやすいと思います。

 

A「ねえ、書いたの?」

B「書くよ」

A「早く起きなさいよ」

B「うーん、今起きるよ」

A「これ読めば?」

B「読むよ」

A「どうせまた投げるでしょう」

B「ああ投げるよ」

 

お分かりいただけるように、日常生活で「終止形」が使われる場合、まだその状態、動作に至っていないさまを表すことがわかります。

 

これは面白いと思います。

動詞の「書く」のような形は、日本語動詞では最も基本的な形だと思うのですが、その形であらわされるのって実は「未来形」なんですね。

 

こういうのって興味のない人には全く何が面白いのかわからないと思うのですが、私は結構好きです。

今後も同じような面白い話を聞いたら記事にしていきたいと思います。

セネガル戦!!

今日はサッカーのセネガル戦!!

 

僕がサッカーを好きになったのは2010年南アフリカ大会のとき。高校生の頃。

たまたまテレビをつけたら、本田選手のフリーキックが入った瞬間で、それ以来本田選手の生き方に憧れてきました。

 

今大会本田は不調だけど、頑張ってほしい。トップ下が香川選手以外のチョイスもありなら、対戦国もかなり迷うでしょう。

 

あとは同じ大学の武藤選手にも得点してほしいです。

起業したい!…かも?

少し前、あるビジネススクールの先生が、日本人はアメリカ人に比べて、「起業」することへの心のハードルが高すぎる、とおっしゃいました。

アメリカ人は子供の頃から、家の前でレモネードを売るとか、そういう簡単な「事業」で、お金を稼ぐということを覚えるんですって。


スヌーピーとか見てると確かに、アメリカの子供って家の前でレモネードを売りがちな気がする。

実際どのくらいリアルな話かはわからないですけどね。


それを今思い出して、僕もレモネード売りたいなーとか思ってしまったわけです。

起業ってなにも、オフィスや店を構えたり、秀逸なアプリを作ったり、かつてない素晴らしいサービスを築いたりしなくてもいいんですよね。

レモネードでいい。

と言いつつレモネード作ったことないですけど笑


けど、レモネードに限らず、なんとかかんとか、在学中にバイト以外の方法でお金を稼ぎたいなぁと思いました。これはちょっとした決意です。

何かを「選ぶ」ということは何かを「選ばない」ということだ

ブログを今日からはじめてみます。

 

今大学4年生で、就職活動の真っただ中。

趣味は合唱とフットサル

大学の専門課程はフランス言語学

 

就活中は3年の5月くらいからぼちぼち始めました。だから今ちょうど1年目くらいになります。

内定は、ITベンチャーで1社と、テレビ番組制作会社で1社もらっています。

もともと大手のマスコミを目指していて、ずっとそのつもりでいたのですが、6月解禁の大手の就活で敗北。今は夏の後期選考をめざして動いているところです・・・。

 

正直、就活、難しいです

 

何しろ、一番初めのステップである

自己分析

ですら終わらないんですから

 

内定をもらうたびに就活の軸が変わる。

・ITベンチャーでもらった時、その会社では自分個人としてではなく労働力「駒」としてしか扱われないことがわかって、それが嫌だと思うようになる

・テレビ番組制作会社でもらった時は、給与が少なくて残業が多いことが気になり始めた。

 

「駒として扱われないこと」とか「ワークライフバランスがいいこと」とか、文字にしてみれば大切なのは当たり前です。

ただ、僕にとってはいざ「お前は春からここで働くのだ」と突きつけられてみないとわからないものだった。

 

就活界隈ではよく、企業選びの「軸」を大切にしなさい。と言われます。

「社風」「給与」「育休とれるか」「働き甲斐」「業界の成長性」「企業名のブランド」「入社3年でどのくらい成長できるか」etc.

就活していると、いろんな「軸」が沸いてきて立ちふさがる。どれか一つ、もしくは数本に絞って企業を選ばないといけない。つまり、「軸」の重要度を自分の中で決める必要があるわけです。

 

一つの会社がすべての「軸」を満たす可能性は極めて低いので、なるべく「軸」にあったところを見つけなければならない。

これって結構おっくうな作業だと思いませんか?

確かに重要なんですけどね。

 

何かを「選ぶ」ということは何かを「選ばない」ということだ

 

誰の言葉だかわからないですが、これは今の僕にとっては真理です。

さらによく考える必要がありそうです。